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診察 オプショナルスクリーニング開始いたしました 2021/05/26
新生児には生後すぐには発見できませんが、重い障がいを伴う可能性のある病気が成長につれて明らかになることがあります。各市町村では、このような20の病気について先天性代謝異常(新生児マススクリーニング)検査を行っていますが、このほかにも早期発見し治療を行うことが有効な病気があります。
当院では新生児マススクリーニング対象外の病気に対する オプショナルスクリーニング を行い、早期発見に向けた取り組みを始めました。
対象疾患:ムコ多糖症(Ⅰ型・Ⅱ型・ⅣA型・Ⅵ型)、ファブリー病(男児のみ)、ポンぺ病、重症複合免疫不全症、副腎白質ジストロフィー(男児のみ)、脊髄性筋委縮症
費用:12,000円(税込)
*お申し込みは分娩後、病棟で承ります。
*オプショナルスクリーニングは先天性代謝異常の検査と同時に入院中に行います。また、有料のため、希望者のみとなります。